【5分で出来る!】GoProをヘルメットに取り付ける方法!

どうも、ゴローです!

モトブログの始め方「カメラマウント取り付け編」やっていきましょう!

今回はモトブログの映像はどうやって撮っているのかを紹介していきます。

  • モトブログを始めてみたい
  • ツーリングの思い出を映像で残したい
  • どんな取り付け方があるのか知りたい
  • ヘルメットにシールを貼り付けたくない…
  • 買ったばかりのヘルメットにいきなり強力な両面テープ貼るの抵抗ある…


そんな悩みを解決します!

そもそも最初ってどう付けるのか、どんな形で付けてるのかって分からないですよね。

GoProを取り付けるためには、取り付けたい場所やその近辺に「ベースマウント」という物を強力な両面テープで貼り付けるのが一般的です。

両面テープなので貼り付けはとても簡単で、接着力は強力ですが1度貼ったらもう二度と取れないという訳ではありません
他にもテープを使わないマウントも有りますので、安心してください。

先に書いておきますと、両面テープ剥がし方はGoProの公式サイトにも書いてますが、ドライヤーなどで接着面を温めるだけで剥がせます

温めずに剥がすのは非推奨とされていて、剥がす際は表面のコーティングなどを傷つけない様に慎重に剥がしましょう。

ヘルメットの材質によっては綺麗に剝がれるかの保証は出来ないですが、僕自身の経験としてマットブラックのヘルメットや、バイクのカウルからは綺麗に剥がせました。

目次

まずはどんな映像を撮りたいか想像してみる


まずは自分がどんな映像を撮りたいか想像してみましょう

  • ライダーと同じような視点の映像が撮りたいのか?
  • 俯瞰的な映像が撮りたいのか?

一番多い取り付け方としては、ライダーと同じような視点の映像が撮れる「あごマウント」です

俯瞰的な映像を撮りたいのであれば、ちょんまげマウントといわれるヘルメットのトップ部分に取り付ける方法がおすすめです。

どんな映像が撮りたいか決まったら貼り付ける位置を決めよう


まず、この点には気を付けてください。

                曲面用のベースマウント(左)  と   平面用のベースマウント(右) 


あごマウントの取り付け方

あごマウントを取り付ける場合はパターンが2つあります

  • あご正面にそのままカメラを取り付ける方法
  • アームで正面に持ってくる方法

この2つのパターンによって取り付ける位置などが変わってくるので、それぞれを説明します。

1.あご正面にそのままカメラを取り付ける方法

          正面に取り付けたGoPro
      凄くスッキリしていて気に入ってます
  • 見た目がスッキリする
  • 重さを感じにくい

この2つのメリットはとても単純ですが、重さを感じにくい点は大きなメリットです。

手で持つには軽いカメラですが、ヘルメットに取り付けると長時間前に倒れる頭を支える事になるので首への負担は侮れません!

しかし直接取り付けた場合はベースマウントと殆ど離れないので、首への負担をかなり小さくする事が出来ます。

                       MotoRadds 製バイクヘルメット顎マウント

僕の使用しているこのマウントは、中央のベース・左右アームの3パーツで構成されており、左右のアームが少しだけ開閉できますが、SHOEI-Z8では完全に密着させる事が出来ませんでした。

ですが、それぞれのパーツに粘着テープが付いているので、これでも意外としっかり貼り付いています。

                    アームの調整角度が殆ど無く、片側だけ少し浮いてしまった

このベースにGoProを取り付ける場合のパーツはこんな感じですが、この組み合わせだとレンズは少し左にズレるので気になる方は注意が必要です。

                   パーツの数がかなり少なく、見た目の良さと軽さはバッチシ!

2.アームを使って正面に取り付ける方法

アームを使って正面に持って行ったGoPro
    パーツが少ないので、ある程度スッキリしている

この方法は、ジェットヘルメットや口周りにギミックがあって取り付けられない場合におすすめです。

上の写真ではカメラの位置が少しずれたようになっていますが、レンズの位置を中央に持って来たかったためこの位置にしました。

取り付け手順はこんな感じになります。

  1. シールドの開閉やギミックの操作に邪魔にならない場所を探す
  2. 更にベースマウントがぴったりと貼り付けられる場所を探す

ベースマウントがぴったりと貼り付けられる位置を探しましょう。

微調整は後から出来るので、この時に実際にアームやカメラを組み立ててベースに取り付けた状態でやると、位置決めがかなり楽です。

ベースマウントがピッタリと張り付くのが最優先ですので、自分の取り付けたいアームの長さを想像しながら自分の探しやすい方法で探してみましょう

僕のこの場合の取り付け方のパーツ構成はこんな感じです

     かなり前にベースを貼り付けているのでパーツは少な目 なるべくパーツは少なくして見た目もスッキリさせておきたい所

この構成だとアームで前後の調整や、L形のパーツでもさらに前後の出方の調節ができます。

顎マウント以外の取り付け位置の場合

サイドマウントや、ちょんまげマウントの場合は簡単です

ベースマウントにカメラを取り付けてから、カメラのモニターや、アプリがあればプレビューを見ながら位置を調節しましょう

SONYのカメラを取り付ける場合はSONYから専用のサイドマウントキットが発売されていますので、そちらを使うとスムーズに取り付けられると思います。

位置を決めたら貼り付ける

ベースマウントを貼り付ける位置を決めたらその周辺を綺麗にしましょう。

油分などの汚れが残っていると粘着力が弱くなり剥がれ落ちてしまう事にも繋がりますので、ヘルメットクリーナーなどで必ず綺麗にしてください

掃除が終わったら、いよいよ貼り付ける時が来ました…

緊張の一瞬です…

なんて事は全然無いので、ベースマウントを貼り付ける位置や角度に合わせてマスキングテープなどを使って印をつけておきましょう。

こうする事で、このテープに沿ってベースマウントを貼り付けるだけで誰でも失敗知らずです!

両面テープなどは実際の貼り付け強度が出るまで数時間や数日必要な場合が多いので、しっかり指で押さえで接着してあげましょう。

出来れば貼ってすぐにカメラを取り付けて走りに行くのはやめておいた方が良いと思います。

一応手順をリストにしておきます。

  1. ベースマウントを貼り付ける位置をクリーナーで綺麗にする
  2. ベースマウントに沿ってマスキングテープなどで印をつける
  3. テープに沿ってベースマウントを貼り付ける

実際にカメラを固定してみよう

しっかりベースマウントが張り付いたら、用意しておいたアームを繋げて配線などのスペースを確保しながら動かないよう固定していきましょう

しっかりと固定したら後は実際に録画しながら自分のライディングポジションに合わせて角度を調整して完了です!

ちなみにですが、一度位置を決めた後はカメラの取り外しの部分以外のねじを動かす事はほぼ無くなると思うので、Amazon等で売っている5Mのボルトを使って固定するとさらに見た目がスッキリするのでおすすめです!

黒で統一するのも良いですが、ステンレスやチタン性を買ってサビ対策した方が結果的に見た目が良くなるのでお勧めです!

ベースマウントを剥がしたい時

最初にも書きましたが、もし失敗したり位置を変えたくてベースマウントを剥がしたい時は、ドライヤーなどで粘着面をしっかりと温めながらゆっくりと剥がすと綺麗に剥がす事が出来ます。

ベースマウントは、一度剥がしたものは使わないでください。

もし走行中に剥がれ落ちた場合、カメラやデータを破損・紛失すると悲しいですし、後続車にとっても大変危険なので新しい物を使いましょう。

粘着シール以外のベースマウントの取り付け方法

シールをどうしても貼り付けたくない方の選択肢としてあるのが

  • フルフェイスの顎部分にとりつけるベルトタイプのマウント
  • 首や胴体に取り付けるタイプのマウント

この2つがおすすめです

フルフェイスに取り付けられるベルトタイプのマウント

このマウントはフルフェイスのみの取り付け方法になります

ヘルメットの首元とシールドの部分にベルトを通して固定するタイプのマウントなので、ヘルメットにシールを貼らずに顎マウントが出来る優れものです。

しかしデメリットもあります

  • シールドが締まりきらない
  • ブレスガードを取り付けることが出来ない

シールドが閉まりきらないという事は風がどうしても入ってくるので風切り音の問題も出てきますし、ブレスガードが無いとシールドが曇ってしまうかもしれません

仮にブレスガードをつけていても、ベルトで締め付けるのでシールドのパッキン部分も同様ですが変形してしまうのは避けられないと思うので、僕は使った事が無いです。

それ以外の体に取り付ける方法

次に首にぶら下げたり、胴体に取り付ける方法ですが首にぶら下げるだけだとバイクが跳ねた時カメラの角度自体が変わるので手振れ補正がいくら強力でも映像が縦に揺れると思うのでおすすめしません

胴体にしっかりとカメラを固定しておけばカメラは正面を向いたままなのでバイクが跳ねても手振れ補正はしっかり効いてくれると思うので、胴体にカメラをしっかりと固定するのが良いと思います。

最後に

文章にすると長くなって面倒そうですが、実際は位置を決めて清掃して貼るだけなので、読んだよりも簡単に出来るはずです。

カメラさえ取り付けることが出来れば、一気にモトブロガーっぽくなってワクワクしてきますよね!

これからも皆さんに分かりやすい情報を伝えられるように頑張ります!

それでは楽しいモトブログライフを!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

名前 ごろー
Ninja 1000 SXに乗る初心者ライダーです
人と走るのは苦手で、動物や自然が大好きです。

バイク購入と同時に、モトブログを始めるも挫折
それから3年経ち、まだ見ぬ景色の情報交換をしたくてYouTubeとブログを始めました。

気軽にコメント頂けると嬉しいです!

コメント

コメント一覧 (2件)

  • サンタさん より:

    初めまして。2018年製Ninja1000(Z1000SX)に乗っています。自分もブログをやろうと思っていますので、とても参考になりました。ヘルメット以外にバイクにもマウントされていますか?今後もためになる記事をお願いします。

    • 初めまして
      お返事大変遅くなり申し訳ございません。
      コメントありがとうございます

      おぉー!2本出しマフラーの格好いいNinjaですね!
      お役に立てた様で、すごく嬉しいです!
      ブログも始められるんですか?
       
      僕は、走行中に景色を見てキョロキョロするのは怖いので、ミラーのステー部分にボールマウントを取り付けて、そこに360°カメラを取り付けしています
      これだとバイクに乗っている自分含めて、360度の景色を好きな画角で後からじっくり見返して切り抜けます

      たまにタンデムシート横から、自撮り棒を伸ばして高い場所に360°カメラを設置して走ってみたりして
      景色全体と、バイクで自分が走ってる姿も後ろから撮れるのでまた違った映像になっておもしろいです!

      全然更新していませんでしたが、誰か一人にでもお役に立ている事が分かって、本当に嬉しいです。
      コメントして下さって、本当にありがとうございます!

コメントする

CAPTCHA


目次